
【肩書き】 行政書士 / 経営者(不動産・民泊) / 元東京都庁管理職(港湾局・都市整備局)
若杉 栄一
許可の先にある、事業の成功まで伴走します
はじめまして。若杉行政書士事務所の若杉栄一です。 当事務所は、大田区蒲田を拠点に、旅館業・民泊の許認可申請を中心に行っています。
行政書士としての私の最大の特長は、「行政の内側(規制する側)」と「ビジネスの現場(規制される側)」、その両方の視点を持っていることです。
2つの視点で、最短ルートの解決策を
私は大学卒業後、東京都庁に25年間勤務しました。 特に港湾局や都市整備局といった開発の最前線で管理職を務め、数々の許認可審査や調整を行ってきました。そのため、「役所がどこをチェックするか」「どう説明すればスムーズに許可が下りるか」という行政特有の論理を熟知しています。
一方で、現在は自身の法人で不動産業と民泊運営を行う「現役の経営者」でもあります。 物件探しからリノベーション、近隣対応、日々のゲスト対応まで、現場の苦労も収益を上げる喜びも、すべて肌で感じてきました。
単なる書類作成の代行ではなく、これから事業を始める皆様と同じ「経営者」の目線に立ち、実務に即した戦略をご提案します。
経歴
STEP 1:東京都庁 入庁 大学卒業後、東京都庁に入庁。行政の基礎を学ぶ。
STEP 2:港湾局・都市整備局での実務(管理職) 大規模開発の調整、許認可業務、ガイドライン策定などに従事。 事業者と行政の間に立ち、法規制と現実的な要望のすり合わせを行う「調整力」を磨く。
STEP 3:独立・法人経営の開始 25年間の行政経験を民間ビジネスという新たなフィールドで活かすべく、東京都庁を退職。 法人を設立し、不動産業および民泊事業の運営を開始。プレイヤーとして実務の経験を積む。
STEP 4:若杉行政書士事務所の開設 「行政のルール」と「経営の実践」、双方の知見を社会に還元するため、行政書士事務所を開設。 単なる代行ではない、事業者の立場に立った業務に努めます。
当事務所のスタンス
- 難易度の高い案件も対応 都市計画法や建築基準法が絡む複雑な用途変更や、役所との事前協議が必要な案件こそ、元職員としての知見が活きます。
- 「運営」を見据えた申請 ただ許可を取るだけでなく、「ゲストが快適に過ごせるか」「運営コストは適正か」など、実務経験に基づいたアドバイスを行います。
- スピーディなデジタル対応 Zoom、Google Meet、LINEなどのオンラインツールを完備。忙しいビジネスパーソンの時間を奪わず、全国どこからでも相談可能です。
事務所概要
事務所名:若杉行政書士事務所
代表者:行政書士 若杉 栄一
所在地:〒144-0052 東京都大田区蒲田1丁目29−2
所 属:東京都行政書士会 大田支部
対応エリア:東京都、神奈川県を中心とした首都圏(オンライン相談は全国対応)
使用ツール:Zoom, Google Meet, LINE, Chatwork, Slack